無調整豆乳を美味しく飲むには。調製/無調整はどう違うの?

豆乳 調製 無調整 違い 食べる

皆さんこんにちは

妻からの「おつかい」もようやく、人並みにこなせるようになったダメパパです。

 

と思いきや、先日スーパーにて新たな壁が・・・

 

豆乳の「調製」と「無調整」の違いです。

 

しかもよく見ると「チョウセイ」の漢字が違っているではありませんか・・・

字が違うと言う事は、単なる有無の対比ではないのか?

 

とりあえず体に良さそうなイメージの「無調整」をかごに入れ、帰宅後調べてみました。

 

豆乳の「調製」と「無調整」の違い

ネットで軽くググって見ると出るわ出るわ・・・

 

調整(この漢字を使っている方が多い)と無調整では、どっちが美味しいとかダイエット効果が高いはどっち?などなど。

 

中にはバストアップ効果が高いのはどっち?などという、笑える比較もあります。

バストアップというテーマを、イソフラボンの僅差で判定するとは・・・大それた記事です。

 

ダイエットに関しては「調製」が良いと言うサイトと、「無調整」が良いと言うサイトに分かれています。いずれにしてもカロリーの比較だけでは大した意味がありませんね。

 

調べたところ豆乳は、キッコーマンが業界の半分近いシェアを占め、マルサンアイが次を走っています。

最大手のキッコーマンでは、豆乳を下記の3つに分類しています。

 

豆乳

大豆とお水から作ったシンプルな豆乳。

大豆固形分は8%以上(大豆たんぱく質3.8%以上)です。

調製豆乳

豆乳に砂糖や油脂などを加え、味を調えた最もポピュラーな豆乳。

大豆固形分は6%以上(大豆たんぱく質3.0%以上)です。

豆乳飲料

豆乳に、果汁やコーヒー・紅茶のエキスなどを加えた飲料。

果汁入り製品の大豆固形分は2%以上(大豆たんぱく質0.9%以上)です。

その他製品の大豆固形分は4%以上(大豆たんぱく質1.8%以上)です。

この分類はメーカー独自の物でなく、「豆乳類品質表示基準」に則って決められているんですよ。

ですから全てのメーカーが同じ分類となっています。

 

カロリーについては、メーカーや商品によって異なる為、一概に比較はできません。

 

間違いなく言えるのは、

純粋な豆乳とは「無調整」のもの。

これは、大豆以外の原材料は使用せず、添加物も一切ないものです。

例えば豆腐を手作りしたり、大豆本来の味を楽しむ飲料として販売されています。

砂糖は極力避けたい方にピッタリです。

 

一方「健康の為とは言え、これだけじゃ飲めない・・・」という方には、砂糖などを加えた調製豆乳」がおすすめでしょう。

女性に大人気のスタバ「ソイラテ」にも、オリジナルの調製豆乳が使用されているそうですよ。

 

そして、「バナナ味」や「イチゴ味」「コーヒー風味」などいろいろなテイストで楽しみたい方は 「豆乳飲料」で決まりですね。

 

 

無調整豆乳の美味しい飲み方

大豆イソフラボンは健康には良いのですが、摂りすぎは良くないと言われています。

煮豆・納豆・お豆腐・お味噌汁など、よく食べる方、食べない方が見えるでしょう。

他とのバランスを考えて摂取するのが良いですね。

 

ちなみに妻は、毎朝の日課としてスペシャルドリンクを自作しています。

 

美味しい無調整豆乳の飲み方

 

材料は、こんな感じ。
〇バナナ 1/2
〇アボカド 1/4
〇リンゴ 1/4
〇小松菜 1株
〇ヨーグルト(無糖) 1/4カップ
〇豆乳(無調整) 1/2カップ

豆乳/ヨーグルトはいずれも無糖ですが、美味しく飲めるそうですよ。

 

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