思えば、私の人生は、犬と一緒にあります。
小学校の時に飼い始めた雑種に続き、バーニーズマウンテンドッグ、そして現在のトイプードルと続きます。
(強く意識したわけではありませんが、大型犬と小型犬のブームに見事に乗っかっていますね)
犬や猫に癒されるのは、私も含めたくさんいるようで、日本やアメリカなどでは子供の数よりペットの数の方が多いと聞くから驚きです。
そんな中で、今日、衝撃のニュースを耳にしました。
まさかの犬猫逆転?
朝日新聞によると、長く人気を二分してきた犬と猫ですが、ネコの数が逆転する日がせまってきているそうです。
下記は、「一般社団法人ペットフード協会」(東京都)の発表している推定飼育数のデータを参考にグラフ化したものです。
グラフを見る限り確かに今年の調査にでも逆転しそうな気配が解ります。
ニュースソースを引用すると下記のような背景があるようです。
今年の調査は今月9日で終わり、来年初めに発表の予定。協会の越村義雄名誉会長(67)は「犬を新たに飼う動きは低調だが、猫は2匹目を迎える人も増えている。散歩の必要もない猫は単身者でも飼いやすく、今回は犬猫が逆転するのではないか」と予想する。
散歩の必要がないのも納得ですが、私の場合は、自分の運動不足解消のために犬に無理やりつき合ってもらっている感じです。
ところでグラフでは猫の推移はほぼ変わらないのに対し、犬の推移が激減しています。
もちろん、人口減少による相対的な意味合いが大きいのでしょうが、確かに猫の人気は上がってきているのは事実なのでしょう。
そういえば、猫カフェができたり、テレビでも猫の特集をよく見ますね。
チュートリアルの徳井さんをはじめ、猫好きの方のタレントの活躍も大きいかも知れませんね。
私はだんぜん犬派ですが、どんなペットでも大切なパートナーとして、責任をもって飼って欲しいですね。