やっぱり自宅では「青軸」。キーボードにはこだわるべきだと思う。

思う

私が社会人になった頃、先輩たちに「ビジネスマンとして万年筆や手帳には、気を遣うように」とアドバイスをいただきました。

女性がネイルを眺めてモチベーションを高めるように、男性にも道具により仕事のモチベーションを高める効果は確かに存在します。

 

 

今でも、そういったツールに対する愛着に変わりはありませんが、圧倒的にパソコンと対峙することが多くなった今、同じように「キーボード」にこだわりを持っています。

 

特に私たちの世代では、学生でパソコンを始めたころの名残もあり、メカニカル方式が断然使いやすいです。

(昔は、バックリングスプリング式キーボードと言うメカニカル方式に近いスイッチを利用していたのです)

 

現在会社で主に使用しているのは、モバイルと言う事もありLenovo ThinkPad X220を使用しています。

選んだ基準は必要なスペックやカスタマイズ性など多々ありますが、その中のひとつがキー入力の操作性です。

この手のノートパソコンの中ではキーボードの操作性は抜群の機種だと思います。

(但しどうしても万年筆じゃなくボールペンの様なテンションではあります)

 

 

そして、自宅のメインパソコンは、DELLのデスクトップにFILCOのキーボードを使用しています。

FILCO 青軸

元々付属しているキーボードと比べると驚くような値段であり、ある意味パソコンが3万円代から購入できる今、異常な値段にも思えます。

 

しかし、一度手に入れるとその使用感は、モチベーションを高めるなんてものじゃなく、圧倒的な使いやすさに驚くのです。

 

今回は、私のお気に入りのキーボードと性能などについてご紹介します。

 

  • 型番: FKBC108MC/JB2
  • 商品名: Majestouch Convertible 2 青軸・フルサイズ・日本語かなあり
  • 価格:17,480円(税込)

FILCO 青軸

 

キーボードの選び方や特徴は各サイトにありますので、ここでは割愛し、あくまでも主観のみを記します。

 

青軸の特徴は良く音で説明されます。

打鍵音だけが取り沙汰され、カチカチと入力音がうるさい為、職場には不向きと言われています。

 

しかし、赤軸、茶軸、黒軸に比べて最も青軸の特徴と言えるのはハッキリとしたスイッチの感触にあります。

ストロークは他と同じ4㎜ですが、スイッチが入るのは中間の地点となります。

音が鳴るのも同じ位置です。

つまり、慣れてくるとスイッチが入った感触を確認し、僅かに深押ししながら次の入力に移行すると言う流れが出来ます。

タイプになれた人を魅了する意味はそこにあります。

 

相当昔の話ですが、エディターで入力音をわざわざスピーカーから出していた頃がありました。まだタイピングが不慣れだった私は音をリズムにして入力していたのです。

 

とにかくタイプを極めるキーボードとしては、青軸が最高だと思っています。

 

「青軸が一番好みだけど、音がうるさいから断念した」と言う方は多いようです。

事実、静かな職場に持ち込むのは不向きでしょう。

 

逆に言えば、環境さえ許されれば青軸がベストな選択です。

 

自宅では「青軸」が私のこだわりというお話しでした。

 

FKBC108MC/JB2
青軸/フルサイズテンキー付き/4台のPC・デバイスとペアリング可能

※マニア以外は全く意味不明な内容でごめんなさい。

 

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