もうバッテリー上がりは怖くない、最新ジャンプスターター「Autowit Super Cap2」

次世代ジャンプスターター 暮らす

今日は、次世代ジャンプスターターと呼ばれる驚きのアイテムのご紹介です。

特徴
  • バッテリー上がり時、自力で復旧可能。
  • 安全設計で、1年中車に常備可能。
  • 定期的に充電しておく必要なし。

楽天ショップからご提供いただいたオートウィットジャンプスターター実はクラウドファンディングで1,000万円以上の応援を集めた企画商品なんです。注目を集めたのには、従来のジャンプスターターの欠点を大きく改善させた点にあります。

それでは、早速次世代のジャンプスターターをレビューしましょう。

スーパー コンデンサ搭載タイプの特徴

車に積んでおいても大丈夫

このジャンプスターター、第一印象は「おしゃれなガジェットだな」といった印象です。

箱やマニュアルの入れ方などもセンスの良さを感じます。

スマホサイズ程度のコンパクトな商品も見かけますが、こちらは横30センチ、重さも1㎏強としっかりした作りです。

大型トラックなど24v車は未対応ですが、12vでしたら7リッターサイズの車まで対応できるそうです。結構大きめなバンやSUV、更にはスノーモービルや水スクーターなどにも使用できますので嬉しい方も多いでしょう。

次世代ジャンプスターター

中身は本体の他に供給用のケーブルと充電用のシガーソケット&USBケーブル、そして説明書が付属しています。

次世代ジャンプスターター

スーパーコンデンサーの良いところは、先ずバッテリーレスなので安心して車に常備できます。

従来のリチウムイオン電池の場合は車中放置は不安したが、これでしたら真夏や真冬など、年中車に入れっぱなしでも大丈夫です。

バッテリー上がりは、出先で起こるケースが一番不安ですので、車載出来るだけで安心感が増しますね。

こまめに充電する必要なし

ジャンピングスターターは基本、蓄えていた電力を供給するものであり、あらかじめ充電しておく必要があります。

こちらの商品も、色々な充電方法がありますが、一番驚きなのは4つ目のあがった車のバッテリーから復旧可能なことです。

  1. バッテリーから充電
  2. シガーソケットから充電
  3. USB電源から充電
  4. あがった車のバッテリーから復旧

この半信半疑な機能ですが、僅かに残った電力を吸い上げて増幅させ、2~3分間でエンジンスタートに必要な電力を作り出す仕組みのようです

空っぽだからエンジンがかからないのでは?と思えますが、多くの方の実証結果を見る限り、全てこれで大丈夫でした。万一無理だったとしても、USB電源からでも充電できますので心配ないです。

つまり、ほぼ買ったままで放置できて、耐用年数、安全性共にリチウムイオン電池を大きく上回る商品。クラファンで3倍以上の資金を集めるだけのことはありますね。

ハイブリッド車は対応できない

ブースターケーブル

私の住むところは寒冷地ということもあって、バッテリー上がりのケースは割とよく目にします。

もちろん地元民の多くは寒冷地仕様の大容量バッテリーを積んでいますが、それでも3年ほどすると上がるリスクが高まってきますね。その為ブースターケーブルをトランクに積みっぱなしの人も多いです。

私もそんなひとりでしたが、これからは救援を頼まれた時にもスマートに対応出来そうです。

ちなみにこちらの商品、ものすごく良いのですが、残念ながらハイブリッド車には適応していないそうです。

そこだけが唯一残念なところですね。

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