焼酎との相性は抜群!! 春恒例の山葵(わさび)の茎醤油漬けを愉しむ。

わさびの茎漬け 食べる

ワインにはチーズ、ウイスキーにはチョコレートなど、お酒大好き人間にとっては酒のつまみも愉しみの一つですよね。

 

そんな私が、焼酎のお供としてお奨めの肴(アテ)がこちら、「山葵の茎漬け」です。

 

年中食べられるものではないのですが、私はわさび漬けやタラの芽などを食べるとようやく春が来たことを実感します。

特に今年は、早い春の訪れでしたね。

季節ごとに旬で美味しいものが食べられる・・本当に贅沢で幸せな事です。

 

「わさび漬け」はそれぞれ家庭により作り方も違うようですが、簡単に出来ますので、まだ食したことの無い方は、是非食べてみて下さい。

 

 

そういえば先日、テレビ番組で、ある外国の方がハバネロなどの激辛食材を普通に食べていました。辛い物好きの私が見てもちょっと尋常じゃない食べ方でしたが、現地の方は皆一様に平気だとの事。

でも、そんな方に日本の山葵を食べさせた所、涙を流しながら吐き出していました。

そんな大した量では無かったのですが全く受け付けなかったようです。

 

あのツーンと鼻に抜ける感覚、私たちには堪らないのですけどね・・

 

最高に美味い山葵(わさび)の茎醤油漬けの作り方

① わさびの茎を調達しよう!

  今回は、手頃にスーパーで静岡産を購入しました。

わさびの茎

 

② わさびの茎を3センチほどに切ります。葉も混ぜても美味しいですよ。

わさびの茎漬け

 

③ 沸騰寸前のお湯に5秒ほど通します。(長くても10秒以内にしてね)

  写真も慌てたので完全にピンボケです(笑)

わさびの茎漬け

 

④ ざるに移して良く水気を取ります。

わさびの茎漬け

 

⑤ 更にキッチンペーパーで出来るだけ水分を取ります。

わさびの茎漬け

 

⑥ タッパに移し、砂糖を大さじ1程度振ります。(ここで砂糖を投入)

わさびの茎漬け

 

⑦ タッパをひたすら振り続けます。

  ここが最大のポイントです。疲れても我慢、10分程度頑張りましょう!

  ※匂いを嗅ぐときは理科の実験を思い出して、直接鼻を近づけないようにしましょう。場合によってはかなりやばいですよ。

 

 

⑧ 密閉できる空き瓶に移して醤油、酒、みりんで漬け込みます。

  • 醤油:大3
  • 酒:大2
  • みりん:大1

わさびの醤油漬け

 

⑨ 冷蔵庫に保管して、1日経ったら出来上がり!

わさび茎の醤油漬け

 

はい。今夜のお酒は芋焼酎に決まり。

今年も良い春の訪れです。

 

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私は、山葵(わさび)が大好きです。 本わさびを擦って食べるのももちろん好きですし、普通の料理屋で食べる粉わさびも好きです。 あの独特の香りとツーンと鼻に抜ける感覚がたまりません。 わさび抜きで寿司や刺身を食べるのなんて考え...

 

今夜のお酒はこちら(手頃な価格で十分美味い)

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