以前、デスクワークのテンションが上がるアイテムとして「東プレのキーボード」をご紹介しました。
あれから2年、すっかりブラインドタッチも定着したダメパパです。
ブラインドタッチが出来ると、実際仕事も早くなりますが、「仕事ができる男に見える・・・」というメリットもあります。
羨望のまなざしが心地よい・・・とそんな妄想はさておき、今回更にデスクワークが楽しくなるアイテムを楽天さんより提供いただきました。
今回の最新ガジェットはなかなかの優れものですよ。
日本初登場のスマホガジェット(アクセサリー)
PALTIER (パルチェ)PT-502とは
デスクワークをしていて身近に必要なのは、スマホの充電器、そして喉を潤すドリンクですよね。真夏はよく冷えたドリンク、真冬は暖かいコーヒーが必需品です。
日本にこの夏上陸したばかりのアイテムは、Qiワイヤレス充電機能に加え、ドリンクの保温、保冷ができる1台3役の優れものなのです。
この商品、実は昨年の2018年、クラウドファンディング で見かけた記憶があったんですよ。
飲み物って、直ぐ飲み切ってしまう人はいいんですけど、私の場合、少しずつ時間をかけて飲みたい派なんですよね。だから熱々のコーヒーも途中から冷めちゃっていますし、逆に冷たいお茶なども、当然ぬるくなってしまいます。
そんな時見かけたのがこのアイデアで、確かに便利だなーと思っていました。
予想通り、多くの方の共感が得られたようで、希望の10倍近くの支援が集まっていました。
保温・保冷だけじゃなくて、常温のドリンクをその場で加熱したり冷却できるのですからかなりの優れものですよね。
そして、当時の「PT-501」から更に進化したのが「PT-502」。スマホのワイヤレス充電機能が新たに搭載され、この上なく便利な一台となりました。
PALTIER (パルチェ)PT-502 レビュー

なかなかおしゃれな梱包ですね。
商品も落ち着いたツートンカラーのハイセンスなデザインで、高級感が漂います。
電源はUSBではなく、付属のACアダプターを使用します。

それでは早速スマホを充電して見ましょう。
スマホのワイヤレス充電機能

ワイヤレスは右側のスペースに置くだけで自動的に充電がはじまります。
Qi(チー)と呼ばれる国際規格で、 iPhoneは8以降から対応していますし、Androidフォンも多くが対応しています。
いちいちコードを挿す手間は無くなりますので、置くだけで充電できるのは本当に便利ですよね。一度慣れるとこれまで普通だったコードを挿す手間がすごく面倒に感じます。

充電中は、中央のランプが青に点灯します。 過熱防止用の吸気口も付いていますので、携帯にもやさしいですね。 作動中は少し音がしますが気になるほどではありません。
充電出力は最大10Wですので、充電スピードも問題ありません。
ワイヤレス充電が初めての方もいると思いますが、下の画像のように手帳型のカバーなどを付けていても普通に充電されます。

ドリンクの保温&加熱機能
次は左側のドリンクスペースを試して見ましょう。
ドリンクは保温、保冷に加え、常温のものを温めたり冷やしたりすることも出来ます。
ホットの場合はランプが赤になるようにセットします。
ドリンク用には、専用のマグカップが付属されてきます。マグカップの底や内側は全てアルミ合金でできていて、とても軽く、熱を 効率よくコントロールできるように工夫されています。
いつものマグカップから変えるだけで、違和感なく美味しいコーヒーが飲めます。

市販の缶ジュースや缶ビールなどでも、そのまま温めたり冷やしたりもできます。
ちなみに、自販機の温度は、ホットの場合が55℃前後、コールドが5℃前後の基準となっているそうです。
こちらのプレートもホットは55℃をキープするように設定されていますので、自販機から出てきた状態をそのまま維持するイメージで良いでしょう。

更には冷めたドリンクを温めることも出来ます。
缶のコーンスープやおしるこ等は、温め直して飲みたいですよね。
常温のドリンクを温める場合、気温や容量などによっても変わってきますが、30分程度はかかります。
気温のかなり低い時期に冷え切ったドリンクで試しましたが、自販機並みの温度に達するまでに1時間半ほどかかりました。ですから湯煎みたいに急激に温めることは期待しちゃダメです。
ドリンクの保冷&冷却機能

コールドの場合は同じくランプを青にセットします。
コンビニで買ったジュースや、冷蔵庫から出したドリンクなど、いつまでも冷たい状態でキープできます。
カタログ値によると、マイナス6℃まで冷やしてくれますので、かなりキンキン状態で飲めますね。
年中使える便利なガジェット。事務職はもちろん、ブロガーなどにもたまらないアイテムになりそうですね。
日本でも大人気の予感です。